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エクセル基礎講座 第8回 ~データの修正~

ネロリ

こんにちは。ネロリと申します。

インスタからご訪問してくださった方、検索から来てくださった方。 ありがとうございます!
みなさまのエクセルスキルアップにつながる発信ができるよう、心がけています。

こんな風に考えています

スキルを磨いて、できることを増やせば、

★給料アップにもつながるかも!
★作業の効率化も図れて、無駄な残業ナシ!

職場でも「エクセルのことなら●●さんに聞こう」と頼られる存在になれるかもしれません。
ゆっくりでいいので、一緒にがんばりましょう。

データの直し方は、いくつかあります。覚えておけると、作業の効率化に繋がるんですよね。
実際に手を動かしてお試しくださいね!

データの修正

入力した、データの修正方法について解説します。

では、ブック(ファイル)を開いてみましょう。(パソコンでお試しください)

やってみよう!

エクセル基礎講座用に用意したブック(ファイル)がありますので、よろしければそちらを開き、作業するとより分かりやすくなると思います。

データを書きかえる

「エクセル」を「ワード」に書きかえてみましょう。

ポイントは2つ!

  • 元の文字を全部修正するなら、そのまま上書きでOK。元の文字を消してから、新しい文字を入力・・・なんてことはしなくて大丈夫!
  • 文字列(ひらがな、カタカナ、漢字など)の入力時には、エンターキーを2回押す!
  • 「C12」をクリックし、日本語入力を「オン」(あ)の状態にしておきます。
  • 入力の復習として、ここに「エクセル」と入力してみましょう。
  • エンターキーを2回押して、文字を確定させます。
  • 「C12」を再度選びなおして、このセルの内容を「ワード」に修正してみましょう。
  • 元の文字「エクセル」をすべて消しながら「ワード」に修正するには、そのまま上書きすればOKです。
  • 入力できたらエンターキーを2回押して、文字を確定させます。セルの文字が「ワード」に修正されました。

DeleteとBackspaceの違い

セルの中の文字・数字を完全に消すには「Delete」キーを使います。

一つ上で解説したような、別のものに書きかえるのではなく、全部すっきり消したいときには、
このDelete(デリート)キーを使いましょう。

セルの中の文字・数字を完全に消すには「Delete」キーを使います。

「BackSpace」キーでも文字・数字は消せますが、
セルが「編集状態」になります。(カーソルがセルの中で点滅している状態のこと)
エンターキーを押して確定させる(セルの緑色の枠を下に移動)必要があります。

この、
・セルが「編集状態」で
・カーソルが中で点滅している
状態って、中途半端な状態なんですね。

「BackSpace」キーでも文字・数字は消せますが、セルが「編集状態」になります。
セルが「編集状態」だと、ほとんどのメニューが「グレー」になって、選べません。

こんな感じで、セルが「編集状態」だと、ほとんどのメニューが「グレー」になって、選べません。

エクセル的には、「文字や数字の入力を待つしかない状態」なのです。

一部分だけ修正 ~方法は3つ!~

「F2」キーを使う(一番オススメ)

  • 「C15」をクリックし、日本語入力を「オン」(あ)の状態にしておきます。
  • 札幌第2工場と入力してみましょう。
  • エンターキーを2回押して、文字を確定させます。
  • 「C15」を再度選びなおして、「F2」キーを押します。
  • セルの中にカーソルが表示されます。
  • キーボードの矢印キー移動させ、「2」を消して「1」を入力します。
  • エンターキーを押して、確定させます。

F2キーをおすすめする理由

キーボードからマウスへ、手を移動させなくてよいので、仕事の効率が上がります。

「数式バー」を使う

数式バーの中を直接クリックしてカーソルを入れ、修正ができます。

  • 数式バーの中を直接クリックして、カーソルを入れます。
  • 「2」や「1」など数字を消して、書き換えてみましょう。
  • エンターキーを1回押して、確定させます。

ポイント

カーソルを目的の場所に置きやすいので使いやすいです。エンターキーを、1回押して確定させるのを忘れずに。

「ダブルクリック」を使う

書き換え目的のあたりを、ダブルクリックしてカーソルを入れます。(動画の例だと、数字の2の前か後ろ)

  • セルの中を直接ダブルクリックして、カーソルを入れます。
  • 「2」や「1」など数字を消して、書き換えてみましょう。
  • エンターキーを1回押して、確定させます。

ポイント

おすすめ度が3番めなのは、ダブルクリックを失敗することもあるからです。

さいごに

今回は、「F2」キーという、覚えておけると時短につながるアイテムが出てきました。

データの修正という目的ひとつとっても、やり方はいくつもあります。

何度も使って練習してみてくださいね。

ネロリ

今日は、いったんここまでです。
ではまた次回の講座でお会いしましょう。

エクセル基礎講座 第1回~エクセルの起動から~ ★エクセル基礎講座 第2回~画面の名前~ ★エクセル基礎講座 第3回~ブックを「開く」と「保存」~ ★エクセル基礎講座 第4回~セルの選択~ ★エクセル基礎講座 第5回~ポインタのかたち~ ★エクセル基礎講座 第6回~日本語入力オン・オフ~ ★エクセル基礎講座 第7回~日付の入力~

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ねろり
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