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エクセル基礎講座 第7回~日付の入力~

ネロリ

こんにちは。ネロリと申します。

インスタからご訪問してくださった方、検索から来てくださった方。 ありがとうございます!
みなさまのエクセルスキルアップにつながる発信ができるよう、心がけています。

こんな風に考えています

スキルを磨いて、できることを増やせば、

★給料アップにもつながるかも!
★作業の効率化も図れて、無駄な残業ナシ!

職場でも「エクセルのことなら●●さんに聞こう」と頼られる存在になれるかもしれません。
ゆっくりでいいので、一緒にがんばりましょう。

エクセルでは「日付」を入力することが、とても多いです。そんなときに気をつけておく点も一緒にみていきましょう。

【ちょっと復習】日付の入力は日本語入力「オフ」で!

ここを確認しよう

言語バーがAになっている
言語バーがあになっている

パソコンの画面の右下にある、言語バー。そこが、

  • A になっているか 日本語入力オフ
  • あ になっているか 日本語入力オン

入力前に、どちらになっているかを、

必ず確認する習慣

を、つけるとよいです。

どうやって切り替える?

Aの上をクリックし、あに切り替えます
あの上をクリックし、Aに切り替えます

<方法その1>
マウスで「A」や「あ」の上をクリックすることで、切り替えられます。

<方法その2>
キーボードで行うのが、早くて効率的です。
キーは、赤枠のところにあります。

キーボードの半角全角キーで切り替えます

では、次の章から「日付入力」をします。言語バーを「A」の状態にして始めましょう!

日付入力をやってみよう

では、ブック(ファイル)を開いてみましょう。(パソコンでお試しください)

やってみよう!

エクセル基礎講座用に用意したブック(ファイル)がありますので、よろしければそちらを開き、作業するとより分かりやすくなると思います。

  1. 9 → (月)
  2. / → (スラッシュ、斜め線)
  3. 9 → (日)の順番で入力してみましょう。
  4. 最後は、エンターキーを押して確定し、
    「9月9日」と入力されたことを確認してください。

これが日付の入力方法です。

入力したあとは、ココチェック!

  • エンターキーを押したことで下に降りた「緑の枠」を、日付の場所に戻します。(一つ上のセル)
  • 数式バーを見てみましょう。2023/9/9 といった感じで、西暦が補完されています。

「9月9日」だけだと、今年の9月9日なのか、昨年の9月9日なのか、判断できないですよね。

仕事で、今年と昨年を間違えていた!なんていったら、ちょっと大変・・・。

ポイント

なのでエクセルでは、
日付に限らず、なにか入力をしたら、数式バーを確認するクセ
をつけておくと、今後もいろんな場面で助かると思います。

区切りは「/」以外もアリ

月と日の区切りは「/」(スラッシュ)以外にもあります。

一つ目が「-」ハイフンで区切る
二つ目が、直接「〇月〇日」と入力する

です。

入力ができたら、数式バーを確認してみましょう。
こちらの区切りでも、西暦が補完されています。

日付入力において、月と日の区切りはいろいろあります。

昨年や再来年など、今年ではない日付を入れるには

今年ではない日付入力は、「西暦から入れる」です。

エクセルは自動で「西暦を補完」してくれるので、ここまでやってきた入力だと「今年の西暦」が入り今年の日付にしてくれます。

便利なのですが、仕事上で、昨年の日付や、社員名簿の生年月日など、西暦が今年では困ることって多々あるんですよね。

そういったときは、西暦から入力しましょう。

入力後、西暦/月/日になっていますが、この「見た目」の変更の仕方はまた別の講義で解説します。

ネロリ

今日は、いったんここまでです。
ではまた次回の講座でお会いしましょう。

エクセル基礎講座 第1回~エクセルの起動から~ ★エクセル基礎講座 第2回~画面の名前~ ★エクセル基礎講座 第3回~ブックを「開く」と「保存」~ ★エクセル基礎講座 第4回~セルの選択~ ★エクセル基礎講座 第5回~ポインタのかたち~ ★エクセル基礎講座 第6回~日本語入力オン・オフ~

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ねろり
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