
こんにちは。ネロリと申します。
インスタからご訪問してくださった方、検索から来てくださった方。 ありがとうございます!
みなさまのエクセルスキルアップにつながる発信ができるよう、心がけています。
こんな風に考えています
スキルを磨いて、できることを増やせば、
★給料アップにもつながるかも!
★作業の効率化も図れて、無駄な残業ナシ!
職場でも「エクセルのことなら●●さんに聞こう」と頼られる存在になれるかもしれません。
ゆっくりでいいので、一緒にがんばりましょう。
日本語が入力できる状態なのか?アルファベットが入る状態なのか?を前もって確認しておくのは大事ですよね!
エクセルも同じ。「今どっちかな?」は大切な確認事項です。
日本語入力 オンオフとは?
エクセルで使うデータには、
- 「数値」(例:1、2、3)
- 「文字列」(例:あいう、ABC)
があります。
それぞれを入力する時には、
日本語入力の切り替え
が必要です。
入力するデータによって、きちんとオン・オフを切り替えると、より入力しやすくなります。
データの種類 | 内容 | 日本語入力 |
数値 | 123、などの数字。計算をするための数字。 | オフ |
文字列 | あいう、などの文字。 | オン |
では、やってみましょう!
ここを確認しよう


パソコンの画面の右下にある、言語バー。そこが、
- A になっているか
- あ になっているか
入力前に、どちらになっているかを、
必ず確認する習慣
を、つけるとよいです。
どうやって切り替える?


<方法その1>
マウスで「A」や「あ」の上をクリックすることで、切り替えられます。
<方法その2>
キーボードで行うのが、早くて効率的です。
キーは、赤枠のところにあります。

データ入力をやってみよう
数値の入力
では、ブック(ファイル)を開いてみましょう。(パソコンでお試しください)
やってみよう!
エクセル基礎講座用に用意したブック(ファイル)がありますので、よろしければそちらを開き、作業するとより分かりやすくなると思います。
- 「C3」が緑色の枠で囲まれています。これが「C3」に入力できる状態です。
- 日本語入力が「オフ」になっているか、確認します。
- 数値を入力し、エンターキーを押します。
1234と入力してみましょう。 - 緑色の枠が下に移動し、数値がセルの中で右に寄りました。
これが数値の入力方法です。
文字の入力
続いて、文字を入力してみましょう。気をつける点は「半角/全角キー」で言語バーを「あ」にしておく点です。


- 日本語入力が「オン」になっているか、確認します。
- 文字を入力し、エンターキーを押します。
「えくせる」と入力してみましょう。 - カタカナに変換したいので、スペースキーを押して変換します。
- エクセルの下に、線が出ています。
「まだ変換の余地がありますよー」というエクセルからの合図です。 - このままでOKですよーとエクセルに伝えるために、下線を消します。
そのために1回エンターキーを押します。 - 本当に文字を確定させるために、もう一度エンターキーを押します。
これで緑色の枠が下に降り、文字がセルの中で左に寄りました。
これが文字の入力方法です。
お気づきになったと思いますが、
数字と文字の入力の大きな違いは、エンターキーを押す回数です。
- 数値はエンターキー1回で確定
- 文字はエンターキー2回で確定
日本語入力オン・オフの切り替えは、ストレスなくエクセルが触れるようになる、第1歩だと思います!

今日は、いったんここまでです。
ではまた次回の講座でお会いしましょう。
★エクセル基礎講座 第1回~エクセルの起動から~ ★エクセル基礎講座 第2回~画面の名前~ ★エクセル基礎講座 第3回~ブックを「開く」と「保存」~ ★エクセル基礎講座 第4回~セルの選択~ ★エクセル基礎講座 第5回~ポインタのかたち~