暗号資産【超初心者】の私が、ゆっくり学びながら、歩みを進めていきます。一緒にやってみましょう!
今日はそんなゆっくりペースの第2歩目です。1歩目はこんな感じです。よろしければご覧ください。
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【超初心者】暗号資産(仮想通貨)を買ってみる
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今日は、暗号資産の保管についてです。
暗号資産を安全に「保管」する方法 Ledger Nanoを使う
では結論からです。「Ledger Nano S」がおすすめです。
2022年4月に新しいタイプ「Ledger Nano S Plus」が発売された「ハードウェアウォレット」です。
- Ledger Nano SとLedger Nano S Plusのリンクはアフィリエイトリンクです。私もこの公式サイトで購入しました。世界中で数百万人に利用されており、信頼されている製品です。
- 製品の使い方は、別の記事でご案内します。
Ledger Nanoは現在3種類あります。
公式サイトを見ると、こんなふうになっています。
- Ledger Nano X:23,937円
- Ledger Nano S Plus:11,549円
- Ledger Nano S:8,990円
価格は、ブルートゥース接続の有無や保存容量の差です。
3種類のなかでも、暗号資産初心者なら「Ledger Nano S」で十分だと思います。
私は、新製品として「Ledger Nano S Plus」が発売されたばかりだったので、こっちを選んでみました。
まずは読み方、ですよね。
レジャーナノと読みます。「Ledger Nano S Plus レジャーナノ エス プラス」は、レジャーナノシリーズの最新版。
世界トップシェアを持つLedger社の製品なので、人気も高く定期的に品薄になったりします。
いくつもあるすばらしい特長として、
・5500種類もの暗号資産に対応、100以上のアプリに対応しています。
・「Ledger Nano S Plus」は、ハードウェアウォレットの中でも保管できるコインの種類が多いです。
ビットコインやイーサリアムといったメジャーなものから、最近のものまで保管できるということなので、このウォレットを持っておくと安心ですね。
詳しい情報は、公式サイトをチェックしてみてください。
そしてこのウォレットは、NFTを安全に保管するだけではなく、売買することができる、ということが一番すごい点だと思います!
インタネットから切り離されたレジャーナノから、取引ができる仕組みになっています。
私はまだ、売買するところまで至っていないので、実際に売買をすることになったら、体験・解説記事を書きます。
NFTを保管する2つの方法
では、「ウォレットの基本」を少し解説します。暗号資産は、
ホットウォレットに保存する
コールドウォレットに保存する
という、2つの方法があります。
この2つのウォレットの違いは、オンライン上にあるのか、オフラインにあるのか、ということになります。
違う言い方をすると、インターネットにつながっているかどうか、ということです。
ホットウォレット
例えば、BINANCEなどの取引所でコインを保管する、というものがその1つです。

また、メタマスクなどのアプリで保管するものも、ホットウォレットにあたります。

コールドウォレット
USBなどにコインを保管します。今回お話している、レジャーナノはこれにあたります。

ホットウォレットは、常にインターネットにつながっていて、利便性は良いのですが、その反面安全性が低くなります。
コールドウォレットは、インターネットから切り離されているので、利便性は下がります。その反面ハッキングなどのリスクが少なく、高い安全性のもとで、暗号資産を保管できます。
ホットウォレットだと、なにが問題なのか?
問題点のひとつは「秘密鍵の保管場所」です。
仮想通貨取引所から個人情報が流出し、メールアドレスなどからEvernoteやGoogleドキュメントなどのクラウドサービスを辿ってハッキングをし、そこから秘密鍵が取られてしまう可能性がひとつ。
次に、メタマスクを例にすると、メタマスクの場合はウォレットの認証情報が「ブラウザ」に保管されています。
誰かが、あなたのパソコンを操作できるとしたら(遠隔操作などで)、パスワードもハックされる可能性がぐっと上がりますよね。
これらは「資産がハッキングされる」ということです。そしてホットウォレットに暗号資産を保管しておくのは、その確率がコールドウォレットより高い、ということになります。
オススメのウォレット:Ledger Nanoシリーズ
ここまでのことをふまえ、オススメするウォレットは「Ledger Nano S」になります。
このウォレットは「コールドウォレット」ですから、インターネットから切り離されています。安心、安心。
「Ledger Nano S」は容量が一番小さいですが、中に入れたアプリを削除すれば問題なく使い続けられ、初心者ならこの容量で大丈夫なのではないかな、と思います。
ウォレットが壊れたら?
インターネットから切り離されているから安心、とはいえ、Ledger Nanoは物理的に普通に故障します。
壊れた場合どうするか?
買い替えで大丈夫です。「秘密鍵」で復元できます。
なので「秘密鍵」が本当に大事です!
これを忘れたら本当に資産を無くします~。
お財布を買うのに良い年があるらしい
おまけで、ちょっとスピリチュアルなお話しを。
今年2022年は「寅年」。
寅年はなんと、一年中「お財布を買うのにふさわしい年」なんだそうですよ!

ならば!
ちょっとかっこいい、こんな「お財布」を
今年、買ってみませんか!

最後の最後にとっても大事なお知らせ 必ず公式から買ってください
Ledger Nanoは必ず、公式ストアから買ってください。新品でも公式以外から買ってはダメです!!さらに中古は本当に危険です。ウォレット内部にウィルスが入ってるかもしれません。